日焼け止めは顔と体で分ける?その理由【解説】
最近日焼け止めちゃんとしなきゃって思うんだけどさ、何を使えばいいか分かんないんだよね。しかも超絶乾燥肌だし。
日焼け止めの裏面にさ、顔用・体用って書かれてるけどあれって使い分けたほうが良いの?
日焼け止めつける重要性はわかるけど、どれをどう使えばいいのか分からない。
乾燥肌だし紫外線気になってるし、もっと日焼け止めをしっかり使いこなしたいな。
そのお悩みを詳しく解説していきます。 この記事で未来の明るい美肌を目指していきましょう!
☑乾燥肌の方
☑日焼け止めをあまりつけない
☑日焼け止めは顔も体で同じもの
☑日焼け止めで肌をちゃんと守りたい
☑日焼け止めのワンランク上の使い方知る
\より美容を学びたい方におすすめ1冊/
日焼け止めは顔と体で分ける?【結論:分けましょう】
結論、日焼け止めは顔と体で分けましょう!
日焼け止めの裏面にも書いてあるのですが、「顔用・体用」とあります。
だからと言っても、顔と体で一緒に使うことはできます。 ただ顔と体では配合成分や、どう守りたいがで変わってきます。
そもそも紫外線とは?
そもそも紫外線とは何だろう? どうして日焼け止めはつけるの?
簡単に解説すると、 紫外線とは、赤外線と同じく目に見えない太陽の光です。
太陽から降り注いでる光には、人が眩しいと感じる目に見える光「可視光線」と、目に見えない光が降り注いでます!
その目に見えない光が「紫外線」だよ。
「老化」には大きく分けて2種類あり、「加齢による老化」と「紫外線による光老化」があります。
実は人間の「老化」の原因の約8割は、紫外線などの「光老化」と言われています。
※こちらでより詳しく
紫外線から肌を守る日焼け止めはとても美肌のために重要な役割があるんです!
光老化は肌の深い部分までダメージを与えて、将来的なシワ・たるみリスクがあるよ。
そんなに紫外線の影響って凄まじいんだ...知らなかった...💦 これからは日焼け止めちゃんとしなきゃだね
日焼け止めの効果
日焼け止めの守る主な効果がこちらです。
・大気汚染などの外的刺激(排気汚染・花粉・PM2.5など)
・ブルーライト
実は大気汚染などの外的刺激からも守ってくれて、更に近年だとスマホやPCなどのブルーライトにまで効果があるものも!
スマホはもちろん、リモートでPCを使う機会が多くなってるので、気を付けたいところです。
ブルーライトや赤外線の中の近赤外線が「老化原因」になる事が判明したんだよ
顔と体では皮膚が違う
紫外線のことは何となく分かったけど、顔と体で分けなきゃダメ?
日焼け止めの裏面には「顔用・体用」と書いてますが、 一緒に使っても良いか!と思いますよね
ここで 断言します!分ける必要あります! その理由は、顔と体では皮膚が違うからです。
→皮膚が薄くデリケート。目や鼻などのパーツの凹凸があり、皮脂腺も多くトラブルが体に比べて起きやすい。
→皮膚が厚く皮脂腺も顔より少ない。トラブルが顔に比べると起きにくい。
なので乾燥が気になる!という方は、顔と体で分けることが美肌への近道です!
今は気にならなくても、未来の自分のために分けるとより未来は明るいよ! 未来のあなたを助ける人は今のあなた!
顔用と体用では用途が違う
日焼け止めの体用と顔用の違いです。
まずは顔用です
・下地効果が高い
・スキンケア効果が高い
・刺激が体用と比べて低い
次に体用です
・効果も強い
・肌の負担も強い
上記からみると顔用の日焼け止めを体に塗っても特に問題なしです。
ですが体用を顔に塗ると肌負担が大きく乾燥や肌荒れ原因になることも。
なので、体用のものを顔に塗るのはできるだけ控えるようにしましょう。
ボディソープで洗顔しないでね!って事と同じ感じだよ。
乾燥肌が日焼け止めを選ぶポイント
乾燥肌が日焼け止めを選ぶポイントはこちらです。
詳しくは後程解説記事を載せていきますね!
簡潔にまとめると、 乾燥肌さんは保湿力を重視すること!
アルコール(エタノール)は肌を乾燥させやすいため、「アルコールフリー」「アルコール不使用」の商品を選びましょう。
その中でも「クリーム」「乳液」タイプはオススメです。
オーガニック系も注意しつつ、更に心配な方は紫外線吸収剤フリーなものを選びましょう。
※こちらの記事で更にに詳しく
【顔用】乾燥肌に合う日焼け止めの種類
次に乾燥肌さんに合う【顔用】日焼け止めの種類をお伝えします!
・クリームタイプ
・乳液タイプ
・パウダータイプ
それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
・クリームタイプ
・保湿力が高い
・下地効果ありの製品もあり種類豊富
・上に重ねたメイクが崩れにくい
・油分が多く伸びが悪い
・伸びが良いものが好み
油分があるから保湿力はもちろん、時短メイクや日中崩れたくない人にもおすすめだね。
\顔用なら圧倒的1位!コスパも良し/
|
・乳液タイプ
・刺激が弱い
・敏感になりがちの人にもOK
・伸ばしやすく扱いやすい
・別で下地はつけてあげたほうが良い
乾燥肌の人は敏感になることがあるから、敏感になった時は乳液タイプにするとか分けたりOK!下地をつけることでよりメイクが長持ちになるよ!
ママさん赤ちゃんにも使えるよ!
|
・パウダータイプ
・メイクの上から手軽に対策
・メイクの上からこまめに塗れる
・UV効果が液体よりも実際効果がある
・落ちやすくこまめに塗らないといけない
・他のものと比べて伸びが良くない
メイクの上から気軽につけることができるのはいいね。 1個持ってるとふとした時とか顔に塗りなおせて便利かも!
【体用】乾燥肌に合う日焼け止め種類
次に乾燥肌さんに合う【体用】日焼け止めの種類をお伝えします!
・クリームタイプ
・乳液タイプ
・パウダータイプ
・スティックタイプ
それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
・クリームタイプ
・保湿力が高くしっとり好きにピッタリ
・耐水性(ウォータープルーフ性)があるものも
・ 汗などでむらになりにくい
・他のタイプと比べると少し落ちにくい
・ボディソープ等でしっかり落とすことが大切
外でスポーツする人は汗など強いからオススメだよ!
・乳液タイプ
・お肌に優しい
・伸びが良い
・比較的簡単に落とせる
・耐水性(ウォータープルーフ性)があるものも
・低価格~高価格まで種類豊富
・ 落ちやすい
・日差しを良く浴びる日はこまめに塗るが必須
乳液タイプを「ミルクタイプ」と言うこともあるよ!
\ミルクタイプで一番オススメ!ORBISさま/
|
・パウダータイプ
〇メリット〇
・気軽に塗りなおすことができる
・実際のUV効果が一番高い
・べたつきが気になる人に良い
・落ちやすい
・こまめに塗ることが重要
液ものは手が汚れる心配があるけど粉はパフとかでつけるから手が汚れずに済むよ。 意外に重要なポイントだよね!
・スティックタイプ
・直接塗るので密着性が高い
・耳の後ろなど細かいところに簡単に塗れる
・塗りなおしが手軽で手が汚れない
体全体に使うのは向かない
髪しばると耳の後ろとか焼けてたりするよね。 そういう細かい所にサッと塗れるのは便利だし、1個バックに入ってるといいかも!
\香りも良きでコンパクトで持ち運びOK!/
|
日焼け止めは顔と体で分ける?【まとめ】
いかがでしょうか?
少しでも日焼け止めのことを知ってより良い美肌生活をしていきましょう!
\より美容を学びたい方におすすめ1冊/